アニソン曲のようなロックボーカル

歌詞

蒼き胸の鼓動よ
淡き希望の如く
雷（イカズチ）となり駆け果てに貫け

猛き誇り背を向け
熱き復讐に染め
一人の道化となり修羅を演ずる

誰にも譲れはしない

拡がる星の下（もと）で
雷鳴　産声あげ
舞台上（いくさじょう）にしかと此の脚で立つ
望むも　望まざるも
すべては導くまま
この手へと落つのは、夢か未来か

白き光の先に
続く夜明け信じて
強き決意滾りやがて荒ぶる

嘆きの声抱きしめ
安らかな日々想い
過ぎゆく面影へと恥じぬ祈りを

誰にも奪えはしない

交わる運命（さだめ）の輪に
雷鳴　響き叫べ
己（おの）が正義　尽きぬ意志で刻んで
選ぶも　選ばざるも
すべては抗うまま
この身が墜つのは、今か明日（あす）か

二度と消せはしない

拡がる星の下（もと）で
雷鳴　産声あげ
舞台上（いくさじょう）にしかと此の脚で立つ
傷つき　朽ち果てても
不屈の誓いの下（もと）
迫りくる結末、見定めるまで

舞台上（いくさじょう）にしかと此の脚で立つ
枯れた涙さえも血潮に変えて

芽吹く世界の種が
この目に見えなくとも
己（おの）が轍に決して消えぬ光を