夢の舞台へと挑戦してゆく青春ポップロック

歌詞

胸にしまった願いが呼びかける君の声で芽吹いて
抑えきれない想いで駆け出せば誰にも止めることはできないから

さあ逸る心音を高まる期待へ重ねたら
熱を持つ指の先まで研ぎ澄ませ

透き通る君の瞳が大丈夫と照らすから
手を取ることができるんだ

動き出した音がそっと脈を伝って
風を切るきらめきを君の元へと届けたら

ずっと焦がれ続けた夢の向こうへ
飛び出すんだ はじまりを告げる ストーリーが幕を開けて

降り注ぐ光源も灼熱の歓声さえも置いてゆけ
一挙手一投足まで見逃しやしないさ 共にゆこうよ

頬を伝った雫が一筋の光で輝くから
痛みも不安も出会えたのなら進んでゆく道しるべになるんだ

何度も何度も挫けそうな夜が来て そんなときも
僕の生きる道を見つけたから 必ず叶うと信じて 今

奏で合った心そっと二つ重ねて
堰を切る激情で晴れの舞台を染めたなら

ずっと描き続けた夢の向こうへ
飛び出すんだ終わることのない ストーリーを紡ごうよ

例えどんな困難が立ちはだかったとしても
消えることない熱源を止まることない旋律を

心躍らせる感性へ乗せて歩んでゆこう