落ち着いた雰囲気のラップ

歌詞

何の話だ　いつもそうなんだ　それでいて単純に理解できないんだ
狂ってんのはもとからなんだ　いつだってそうだったこれからもそうだ
もしそんなに簡単にことが進んだら　今ごろ地球上に悲しみは無くなってら
だからバカみたいな絵空事は　そんなところに心を止めたくないんだ
そこはまるで綺麗な絵本なのさ　綺麗だがいつまでも同じ絵なんだ
笑顔の素敵な子供が書かれてるが　本が燃え尽きるまで笑顔のままなんだ
頭がいい奴ほど早めにあきらめちまうのかもな　駄目だってことはすぐにわかるもんな
まだ少しばかり期待があるなら　その方がいいな　きっと良くなってくんだ

hook
心を落ち着かせて　ビジョンを浮かべるのさ　こういう風になれば　きっと楽しいだろうな
街には穏やかな空気が流れて　悪口や陰口は遠くに消え失せて
神への失望など無くなって　本物の希望を　歌を添えて
いつ頃なのかは知らないけれど　Jesusが来られるその日まで

ウイング　風を切れ　種をたずさえ　飛べ
心の事を考えてるんだ　または魂の話しなんだ
どれだけ打ちのめされても消せないんだ　どんなに傷んでもここにあるんだ
永遠のような火が感じるんだ　だから希望の事をきっとかけるんだ
もう少し暗い方へ進めば　激しいののしりと怒りのペン先だ
だがまた穏やかにこれを書けるのは　俺にとってはこれも証なんだ
見もせず知らないことに時間はさけないんだ　現実にある言葉を俺は話すんだ
悪い力の方が強いと感じたら　悪いものすら創造した神に頼りな

傍観者なのか　手伝ってくれるのか　つまづかせるのか　ゆるしをとくのか
はめこむのか　自由を与えるのか　逃がすのか鳥かごで飼うのか
欲望は恐ろしく奥が深い　だが売り買いはいつまでも続かない
自分の命も絶対に買えない　変えるとしたらいくらでも欲しい
愛の日を見たい　あたたかくなりたい　死んだ者はここには戻らない
かしこにある希望を感じていたい　変な束縛の正体をさらしたい
急ぎ過ぎて枯れてった草木　いい場所に移しかえる錠司
やがてもう一度それは芽吹き　楽しもう豊かな実り