【生バンド演奏】泣きメロのピアノバラード

歌詞

「はじめて」はもう昔のこと
触れそうで出来ないだけの距離が愛おしい
悲しめるほど貴方を私は知らない
何も知らない

代わり映えのない日々と言う
変えられるなら何でもいいと笑った
それでもそんな些細な一つ一つが幸せでした

いつ千切れてもいい
いつ途絶えてもいい
頼りない糸を強く握りしめる
ほら、いつものように強がった

幾つもの、幾つもの夜を越えてきたけれど
この気持ちをなんて呼ぶのかそんなの知らない
剥がれてく、剥がれてく
本当はわかってるでしょ？
それすら言わせてくれないの

『いつまでも同じこと。』

いつだって、いつだって
壊さないよう触れずにいた
ぶら下がる言葉はきっとすり抜けていくから
剥がれてく、剥がれてく
遠い記憶になる前に
叶うならまだ、このままで

幾つもの、幾つもの夜を越えてきたけれど
この気持ちをなんて呼ぶのかそんなの知らない
剥がれてく、剥がれてく
遠い記憶になるまえに
叶うならまだ、このままで

叶うなら
ねぇ、気づいてよ