ピアノとギターの旋律が爽やかなバラード

歌詞

ぶら下げたトートバッグに 描かれているサーカス場
動物達の音楽に 君の好きな歌をかける

待ち合わせの18:30に小さくなって下を向く
君は何度見ても君で少し遅れて歩き出す

どうしても忘れたくないよな
いっそ死にたかった僕が新しい明日を望むこと

生きていたいって思う日が ただ続いていくだけのこと なのに君が触った心が僕の知らない色で光り出す
もう一人だって言えないな 優しくなくっていいんだよな
目の前に差し出された声が
命の螺旋で手を引いてくれた

散らかった部屋を見て 君が笑ってくれたから
その瞳に映る間 演じることをやめたんだ

片付けられない僕にはできないことばかりなのに
挨かぶった幸福を楽しそうに磨く君だ

どうしても忘れたくないのに時々君がくれた言葉達が家出する

走って走って それでも追いつかれる
不安を背負って歩いてゆくと決めた
わかってわかってそんな自分に疲れ
どうだっていいやって 投げ出すのもやめだ


生きていたいって思う日が
ただ続いていくだけのこと
なのに君が触った心が
僕の知らない色で光り出す

すべて無駄だって思っていた日々がもう一回まわり出す
目の前に差し出された声が命の螺旋で手を引いてくれた
ぶら下げたトートバッグに描かれているサーカス場
動物達の音楽に君の好きな歌をかける

火の輪くぐりも玉乗りも
僕にはできそうにないけど
例えば君が泣いた時に
手を差し伸べていいですか