浮遊感のあるやわらかなポップス
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歌詞
名前のない記念日
いつもとちがう風が吹いた
それは空の彼方を知ってる
行ったことのない地平線へ
浮かぶ草原
雪が溶けた街
窓ごし季節に橋を架けた
空へぼくらを重ねたら
いつもよりもまぶしかった
うつむくしぐさは知ってるから
自分らしいふりをしよう
クジラが空を飛んでいた日に
ぼくらは何を見つめるのだろう
時がとまった公園
風はこっそり先の未来へ
雲をつれて行け
季節の音色のはじまる前に
空へぼくらを重ねたら
昨日よりも透きとおった
ふり向くしぐさに思わず
うしろの影が白くなる
クジラが空を飛んでいた日に
ぼくらは何を見つめるのだろう
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ファイル形式
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クリエイター
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- No. 75574
- クジラが空を飛んだ日_20160210
- 5:01
- 音源種別 : 歌もの楽曲
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 93
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- INTEGRATED LOUDNESS (-8.1LUFS)
- 公開日時 : 2016/02/16
「いつもと変わりなく訪れる何気ない日が
もしかするととても重要な日かもしれない...」
自分では気がつかないでいても、それは普段と同じ日ではなくて
後々になりあの日が転機だったとか、あの日の出会いがあったから、
今の状況があるとか、記念日ではないけど、ポイントとなる重要な日は
誰にでもあると思います。
そういう特別な日には
大空にクジラが悠々と飛んでいる、ということをイメージして
書いた曲です。
そういう風に考えるとその日が少し変わるかもしれません。
大きな風をまとって地平線へと向かい
少しずつ空にかさなっていく
その日に見た風景、出会った人、思った言葉、わきあがった感情
そのどれもが特別だと思います。
曲の最後で鳴っている甲高い音はアイルランドの縦笛「ティンウィッスル」という伝統楽器
曲によって使い分けますが、この曲で使用されている管は
EbのキーででSusato(スザート)というアメリカのメーカーのものです。
素朴な音色ですが、まるで木々の間を風が吹いているように響くのが特徴です。
詳細解説はこちら
http://hosei-tatemizu.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-9b75.html
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https://soundcloud.com/namimum
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