三味線67勧進帳20弁慶義経山伏富樫刀剣
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
542 点の作品を登録しています
- No. 789981
- 三味線67勧進帳20弁慶義経山伏富樫刀剣歴史上司美人受けBL滝流し合方器楽合奏
- 2:48
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 0
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-13.2LUFS)
- 公開日時 : 2020/02/23
歌舞伎の代表的な演目「勧進帳」の三味線演奏です。
長唄三味線業界では有名な「滝流し合方」です。唄のない器楽合奏部分です。
〽鳴るは滝の水
というのは三番叟(能でいうと「翁」)に出てくる謎の呪文というか、ひたすらおめでたい言葉というか神が発した言葉的なやつで、
とにかく、本当に良かったね、万々歳だ!という意味で、大変におめでたい言葉を使う、という意味で使っている言葉だと思います。
天保11年 (1840年)
作詞:三代目並木五瓶
作曲:杵屋六翁
〈続き〉考えた弁慶は、山伏アイテムの金剛杖で、最愛の主君義経を叩きつけます。こんなに叩かれてる人が偉い身分の義経な訳ない、上司叩ける訳ない的なアピールをするために。最初っから全部知ってる富樫はその弁慶の姿に心を打たれ、もういいよ、通ったらいいよ、自分殺されるかもしれんけど、通っていいよ、と許します。
その後弁慶は最愛の主君にごめん打って、と泣きながら義経に誤ります。義経は、そんなんいいよ、分かってるよ、昔からいろんな事乗り越えてきたじゃん、一緒に平家と戦ってきたよな、あんなこともこんな事も一緒に乗り越えてきたじゃん、分かってるよ的な事を伝えます。富樫も、さっきはすまんかった、と酒でも飲んで今宵はゆっくりしてってくれ的な感じで酒持ってきます。弁慶踊ります。次の日?富樫が命がけで通してくれた事を重々承知してる弁慶は最上級の気持ちを込めたお辞儀を富樫にし、引き続き義経を追って逃げます。
飛び六方という、仰々しい歩き方で、弁慶逃げます。
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