決して交わらない二人の距離･想い…いつ…

歌詞

限りある時間の中 君と二人
限りない希望を見つめ寄り添った
言葉よりも甘く愛を愛して
言葉よりも深く愛に溺れて

いつも隣に居るはずなのに
それでもどこかで寂しくて
二人で見る景色が増えても
この心は孤独なまま

君を愛しても抱き締めても
心は二つのままで
一つになれないのがもどかしくて
曖昧な言葉でも心に
何かが欲しかった満たされない
この想いを抱いて眠る……

確かにある君との今 愛しい時
形のないものに惹かれ確かめ合う
言葉よりも強く愛をみつめて
言葉よりも深く愛を信じた

いつも傍にいるはずなのに
それ以上を求め続けていて
身体は一つになれたとしても
心はどこか孤独なまま

君を愛しても抱き締めても
心は二つのままで
一つになれないのはわかっていた
正しい事だとわかっていても
受け入れられない
片隅にある寂しさを抱いて眠る……

頬を伝う孤独の闇は
君と居れば忘れられた
自分にないものを
君が与えてくれた
残酷なほど優しく儚い
生きる証

君を愛しても抱き締めても
心は二つのままで
一つにはなれないのは何故なのか
不完全なまま不器用に
君を愛していけば
片隅にある寂しさもいつかは消える……？