10代の恋愛を描いたラブソング

歌詞

一面の銀世界を　歩いてく君と二人で
雪明り照らされた君を　僕は見つめてる
降り止まない　雪が二人包んでゆく　そっと優しく
途切れなく続く会話を　まるで見守る様に

恋は雪に似てて　積もり積もっても春には融けてしまう様に
私への気持もいつか消えてしまうだろうって　君が言うから

僕は君のマフラーになるよ　そして君の不安溶かすよ　
心配しないで　温め続けてるよ
どんな辛い時だって　いつだって側にいるから
口元をマフラーに少し埋めて　君は微笑んだ


移り行く季節の中　時に押し流される様に
未来へと向かう二人の　心すれ違う
日々の波に 呑み込まれて　見失った君へと続く
道を探す気持ちさえも　まるで見て見ないふり

素直になれなくて　想いはいつでも自分の中だけ空回り
ぶつかり合ってばかり　何故か離れてゆく距離に　とまどってるよ

僕は君を守ってたいんだ　強く抱きしめていたいんだ
別れてゆくけど　信じていて欲しいよ
どんな苦しい時だって　僕は君の味方だよ
溢れ出る涙さえ　そっと隠して　僕は微笑んだ


時は過ぎて　ずっと夢みてたコンサート
そこには片時も忘れなかった　君の姿が・・・


僕は君と一緒に歩みたい　そして乗り越えよう二人で
心配しないで　繋いだ手 離さない
かけがえのない人だって　伝えたいよ真っ直ぐに
口元を言葉無く少し震わせ　君は微笑んだ