どこか寂しい雰囲気のEDMロックバラード

歌詞

拝啓 現状は未だ変わらずで
存在の価値なんて そうわからないからさ
優等も劣等も 比べ合ってしまったな
ねえ、僕はまだ消えたくないんだ
光と影を繋ぐこの境界線から

振り返らず きっと幸せでいて
なるべく悲しい顔しないように
憂鬱なストーリーが 街には溢れていた
どう愛したって 終わりは同じで
綺麗な言葉で取り繕ろえど空っぽさ

随分と時間は進んでしまった
その声も上手く思い出せなくなった
そうさ また始まるのは真っ暗な今日

行く宛知らず 帰る場所も失って
夜にその身を売った18のbirthday
私 本当は 何が欲しかったのかな

どれくらい ねえどれくらい
あとどれくらいで夜は明けるの
届かない その柔らかい陽に触れてみたい
もうどうしたって そこへ戻れなくて
記憶の青空へと旅立った暗い部屋

随分と時間は止まってしまっていた
その色も上手く思い出せなくなった
だけど忘れぬ様 涙も堪える
その瞳にどうか光が届きますように