卒業ソング／女性Vo／爽やかなポップス

歌詞

風に揺られたシャボン玉が
僕らを包み込む
笑ってまた会えるように
約束を誓って


二人で過ごした公園も
今ではベンチだけの広場になった
時間が過ぎていった後に
僕らには 何が残るだろう

いたずらに過ぎていく世界に
不安で 怖くて 少しも自信がないや

君を映したシャボン玉が
風に揺れて爆ぜる
変わっていく色の先に
君が歩いていた


いつまでもこんな風にいれない
この場所にいれるのは後少しだ
過去を紡いでく本の中には
大急ぎで書いた「ありがとう」

まだ何も決まってはいないけど
変わっていくんだ 僕と君の世界も

いつも歩いた街並みの
最後の帰り道
二つに分かれた歩道を
涙で濡らしていく


まだ遠く見えない道の先
いつかは会えると 信じているよ だから

どんなに不安な日々でも
自分らしくいるよ
また出会えたその時には
輝いていれるように

風に揺られたシャボン玉は
高く飛んでいく
青く澄んだ空の向こう
少し先の未来に