かつての高校時代、青春への憧憬のバラード

歌詞

色あせたスナップ

１　切ない思い抱いて　歩いているときには
　　妙に人の姿が楽しそうに見えた
　　あの日の私は　誰もいない教室で
　　ずっと昨夏のこと　考えていた

　　　　　　グランドのボール遊びの声が聞こえる
　　　　　　わけもなく　夕日に染まる流れ雲　見つめてる・・・

　　Ａｈ　あなたのことも　「遠い思い出」という
　　言葉のやさしさにくるんでしまった
　　悲しみに自分を　酔わせてしまった
　　見つめることしかできなかった　　
　　わ・た・し・・・・


２　人混みに押されて　歩くホームの端でも
　　グレーのＴシャツを探しつづけてた
　　誰も話しはしない　本当の気持ち知りたくて
　　何度もダイヤルを　回しかけては　やめた

　　　　　　うす陽さす街を駆ける　午後の雨のなか
　　　　　　振り返る悲しさだけに　身を任せていたかった・・・

　　Ａｈ　　わからなくなって　悩んだあなたと　
　　私のあいだの　凍った時間を
　　独りよがりの　苦しみの中に　
　　浸っていることしかできなかった　
　　わ・た・し


　　Ａｈ　あなたのことも　「遠い思い出」という
　　言葉のやさしさにくるんでしまった
　　悲しみに自分を　酔わせてしまった
　　見つめることしかできなかった　　
　　わ・た・し・・・・

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高校時代を振り返る青春への憧憬のバラード

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