かっこいいアップテンポのロックポップ

歌詞

無数に伸びてる色んな色の糸を
繋がりと呼んだり、縁と書いたり。

その中で一番鮮やかな赤い糸を
みんな結構必死で探してるみたいで。

「素敵な話ね」って君はとぼけた顔している
聞こえないふりをして　僕は空ばかり見てる
「”赤い糸”なんて　ロマンチック過ぎるなぁ？」
色冴えない二人で。


君が落ち込んだら　僕は飛んでいくだろう
それはふたりの　繋がりなのかな？

ケンカをした日には　遠いあのときの恋を
思い出したりしたら　それは縁かな？

「もう一度好きと言って」　君はとぼけた顔で言う
僕はまたくりかえして　君の頬をなでてる
「”赤い糸”なんて思い込みが過ぎるなぁ？」
でも人はそうして　愛をしてゆく

あれもこれも違った　じゃあそれはなんだろう？
きっと人は間違えた糸を”恋”と呼ぶ

ふと君に聞いてみた　「赤って何色かな？」
君はあきれた顔して　ただ頬を染めただけ

「”赤い糸”なんて　ドラマチック過ぎるなぁ？」
色冴えない二人は恋をしてゆく