渋い大人なカントリーロック

歌詞

くたびれたジムニー　乗って
懐かしの　二人で　向う先は　過ぎた日の　未来

横切るビッグシティ　仰いで
凹凸を　進めば　晴れた空を　埋めるような　世界　　　

ぐるぐる回る　季節の中で　あの時笑った　話を　しよう
余計なことは　後回しにして　ティーンエージの日々　今始まる

ウィスキーロック　夢見てた日々を　ありのまま　詰め込んで
ナイトライトに　それぞれの意味を　飾らずに　吐き出して
ウィスキーロック　思いの出の丈は　琥珀の中へ
共に　目を閉じて　小さく　小さく　うなずく

あぁ　ウィスキーロック　always by your side
あぁ　ウィスキーロック　あぁ　ウィスキーロック

色褪せたジャンパー　背負って
ポケットに手を伸ばせば　いつしかの　ぼろぼろのシガー

さび付いたナンバー　見つめて
二人マイルド咥えれば　枯れた空の　覚めるような　今

巡り巡った　時間の中で　あの時困った　話を　しよう
輝かしい　日々　そんなもの無くても　あの頃のままで　今蘇る

ウィスキーロック　夢見てた日々を　ありのまま　詰め込んで
流れる星に　いくつかの　願い　はにかんで　つぶやいて

ウィスキーロック　歩んできた道は　琥珀の中へ
となり　まどろんで　小さく　小さく　微笑む
　
あぁ　ウィスキーロック　always by your side
あぁ　ウィスキーロック　あぁ　ウィスキーロック

黄昏た　背中に　言う　しょうもねぇ
描いた　イメージの中　生きた　証明
辿り着いた様な　哀しみに　紛れても
色づいて　駆け抜けた　時代
　
あぁ　ウィスキーロック　always by your side
あぁ　ウィスキーロック　あぁ　ウィスキーロック