自由に飛び回る鳥をイメージしたバラード

歌詞

傷だらけの羽で飛ぼうとする君は　何よりも美しく見えた
僕は空を見上げた　こんなにも青いとは思ってもみなかった
「諦めが肝心」だとか「諦めたら」　そこで終わりだとか
あの頃の僕にはまだ解らなかった　君に出逢うまでは

咲いた花もいつかは散る　そんなの悲しいよね
僕は君に植えてあげたい　永遠に枯れない花の種を

ずっと歩き続けるよ　たとえ終わりのない道だとしても
行こう希望に満ちた明日へ　止まることもなく
そしていつの日にか君と　あの場所で逢いたい


隠すこともできず広がる僕の傷は　君の笑顔に癒された
未熟だった僕はこの二本の足では　立っていれなかった
「勝利」とか「敗北」だとか　「何度だってやり直せる」だとか
どうでもいいと心を閉ざしていた　星のない空の下で


君を信じてるよ　今こそ舞い上がれる
もうすぐそこには　眩しい光が差し込む大空が

ずっと探し続けるよ　果てのない何かを求め続けて
ゆくよ光に満ちた未来が　そこにあるのなら
数えきれないほどの星が　輝くその時まで


ずっと歩き続けるよ　たとえ終わりのない道だとしても
行こう希望に満ちた明日へ　止まることもなく
やがていつの日にか君は　あの空に羽ばたいた
瞬く間に羽ばたいた　僕もいつかこの羽で…