ゆるい雰囲気のポップス

歌詞

待ち合わせはいつもここで 雑踏ど真ん中の木の下
背の高い僕を容易く見つけて君が笑う
公園のベンチに座って 他愛もない話に夢中で
気が付くと2時間ちょっと
慌ててプランを書き直すんだ

よどみない日常僕の後ろ 君がそっとついてくる
つまらない日々を壊した小悪魔が 笑いかけてくる
変わらない明日を願う僕の髪を そっと撫でてくる
終わらない夢の中 僕はもう一度君に恋をする

眠り際 緑の光 飛び起きて 呼吸を整え
素っ気ない言葉返して 布団に潜り込む
すれ違いはいつものこと 高層ビルの上の空を
ひとりでに舞い上がる
夢にさまよう僕を笑ってくれ

色のない街を染めあげた奇跡を 僕は覚えてる。
ありえないほどに物好きな天使が 頬を撫でてくる
音のない空に響くこんな歌を歌ってくれたら
聴こえないふり だけど僕は何度でも君に恋をする

見たことない場所 景色 日々の中でも 君を覚えてる
目覚めないで このまま歳もとらずに ここで過ごしてく
触れない 指先 ぼやけた輪郭も 全部閉じ込めて
壊れない箱の中 僕はもう一度 君に恋をする
終わらない夢の中 僕は何度でも 君に会いにいく