寂しくてちょっと暖かい古ピアノ曲

歌詞

処方箋のない未来　途方もない
「ごめんね」を欲しがった
喉から手が出たみたい
イタいとこ突いて
本当に痛めているのは君自身

治しても広がる傷口にキスをして
結んでも深まる頭の中解けるように
信じられるのは　君との時間
それだけが繋ぐ　心音聞こえてる？

本音は違えど口にしてしまえば
ここにいる理由を探す
答えなんてどこにもない場所で
物語(はなし)が続けば
永遠に見つめられるのに

（2人の間に流れ　浮かび上がる形は
　歪に引き合い　芽生え楔となる
　くだらない人生　めがけ飛び込んでく
　それは　必要とされたい心が気を引いた結果）

やがて尽きゆく灯火が消えぬよう
穏やかな最期を望んでしまうだけ
夢を見てる間は安らかに笑ってる
君と未来を願っていた

築き上げたのはガラクタばかりで　
僕をこんな風にさせた
外せない管が張り付いて
今更戻れない　
君の声を求めてる

本音を言えばもっと2人で居たい
生涯死神が居座って　
治らない印でも１つ　残してくれたら
永遠に見つめられるのに

（永遠に見つめられるのに）