暖かく優しいアコースティック曲

歌詞

懐かしむは 幼き頃見上げた青空

今も変わらず飄々と 広がりそこにある

慈しむは 空の下駆け出した時代

少し蒸し暑くもあった 夏の日の想い出



雲の裏に夢の国があると信じて

毎日が喜び溢れていた気がしていた



やがて少年は大人になり 数多の涙も飲み込み

夢の形は変われども 同じ空の下で

眩しく射す太陽の光 その身に浴びながら

愛しき想い出と共に 風に揺られてる



時が過ぎて あの景色も もうそこにはない

けれどいつでも蘇る 夏の日の想い出



立ち上る陽炎に あの日描いた夢重ねては

少しの寂しさ覚えてしまうけれど



煌めく星降る夜を越えて 明日も笑顔で会いたい

それだけでいついつまでも 澄み切った心に

大切なものは今も胸に 抱いたままだから

素敵な思い出と共に 風に揺られてる



風に揺られてる