ミドルテンポの切なくノスタルジックな曲
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歌詞
あの鐘の音は まだ聴こえるのかな
時は 留まること忘れて
物語は あの銀杏並木の
色も洗い落としてどこかへ
ただ(ただ)
降る雨の向こう(遠い国から)
その足音を数えるだけ
空の青ささえ いまでは遠く
鳥の羽ばたきも 彼方へ渡る
真昼の雲は海へと還る
この街並みを ただ見下ろしながら
ひとり立ちつくした午後の日
その靴跡も もう残すことなく
夏を翻して去ったね
まだ(まだ)
夕映えの向こう(変わりはじめた)
その 移ろう心を抱いて
錆び付いた歌を 奏でる絃の
焼き付けた音を 彼方へたどる
見慣れた手のかたちさえ 遠く
幾筋の言葉を 縫いつけた痛みも
いつか消える時はくるの?
ただ(ただ)
降る雨の向こう(遠い国へと)
その足音を数えるだけ
空の高ささえ 忘れて笑う
僕等の心は 乾かないまま
空の青ささえ いまでは遠く
鳥の羽ばたきも 彼方へ渡る
真昼の雲は海へと 足跡忘れて還る
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- WAV / MP3
クリエイター
39 点の作品を登録しています
- No. 150643
- 空色模様
- 5:29
- 音源種別 : 歌もの楽曲
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz24bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-14.0LUFS)
- 公開日時 : 2017/12/29
夏が去り、秋が訪れたころをイメージした、ノスタルジックで切ない楽曲です。
2016年12月26日発売の1stソロアルバム「時標」収録曲。
作詞・作曲・編曲: 黒田英明
※1:38~に入るノイズ音はバスドラムの音作り上意図したものとなります
黒田英明: Vocal, Guitars, Bass, Keyboard, Irish Bouzouki, Pedal Steel, Glockenspiel, Programming
テノリエリ: Vocal, Chorus
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