浮遊感のあるポップス

歌詞

ほんのりと明かりが灯る　オレンジ色した穏やかな夜
窓から見える高速道路　スピード上げてどこへ行くの

テレビの音は聞こえない　ただただ過ぎていくだけ
そんな時間も結構好きよ

なんでもない なんでもない 毎日が私をずっと揺らしていく
感情消化機能 調子がいいよ なんだかね夢のように
明日を生きていくんだろう また

見える景色変わらないね　紺色カーテンを今日も閉じる
光差し込む携帯電話　画面を見ては裏返すの

届いた言葉遠くなる　ただただ沈んでいく
そんな日だってたまにはあるの

なんでもない なんでもない 毎日が私をずっと揺らしていく
感情消化機能 歪んでは自分を責めて わかってるのに
明日の光が眩しいだけ

擦り切れた心もいつかはまた穏やかに
濁った心もいつかはまた優しくて
どこまでも広がる世界で ここにいるよと
かすかな声で呟いてたの

なんでもない なんでもない 毎日が私をずっと揺らしていく
浮いたり沈んだり深まる感情 美しく溢れていく
明日が迎えに来るんだね また