ギターが爽やかなミドルテンポのロック

歌詞

手遅れの僕を励ます　優しい人の手　笑顔も声もロボットみたいで　ああ　無意味だ
どうせ離れてくまでの日が少し違うだけ　そんなもんでしょう

また今日も息を潜めて演じてる　気がつけば無力な自分を諦めながら抱えて

さよなら　意味をなくしたソプラノが　穏やかに世界を壊してく　
「またいつか」そんな明日は来ないのに　哀しい嘘を信じていたいの

遡る時間はいつも　寂しい夕暮れ　陽が落ちるまで瞬きを照らした　無意味だ

当たり前視界に入れるだけでもマシで　大抵は値踏みされて　捨てられるだけ

「さよなら」色を失くした名無し空　いつまでも涙は乾かなくて
「またいつか」そんな明日が例え今日でも　卑しい自分に気付けないまま

一人で飲み込むべきなんだ
耳を塞いでも途切れない不協和音
空気を押しのけ満たしてく恐怖と
孤独を盾にして　蓋してく希望

さよなら　意味をなくしたソプラノが　穏やかに世界を壊してく　
「またいつか」そんな明日は来ないのに　哀しい嘘を信じていたいの