爽やか系J-ROCK

歌詞

【時に青空を想像する】

物理的な障壁
窓の外は灰色曇り空
部屋の中で1人
不安はいつも何処かにあった

夢と想いは夕焼けに溶けて
宵闇に消える流星の尾
理想の未来はただの期間限定
世界に取り残されそうな　そんな

時に青空を想像する
雲さえそこには一つも無いんだ
高く透き通るその大きさに
全てが小さく見えるんだ

自分の事ばかりで
誰かの事なんてどうでもいいとか
思っちゃって自己嫌悪
俺はダメだって低空飛行
でもそれも自分なんだよなって

誰かが定めた馬鹿みたいなルール
消えていけって願うけど

単純な妄想じゃ世界は変わらない
嫌になって落ちてしまいそうな　そんな

時に青空を想像する
幻想は僕の中枝を伸ばす
鳥が高く遠く羽ばたいている
僕だって飛べると思うんだ

僕は青空を想像する
眩しくて手を翳している
君と青空を想像する
南風が強く吹いている

時に青空を創造する
雲さえそこには一つも無いんだ
高く透き通るその大きさに
全てが小さく見えるんだ
全ては青空の向こう