さわやか系ロック・ポップス

歌詞

『Four-Leaves-Clover』

想い出はいつだって綺麗だね
健気で　無邪気で　残酷で
Four-Leaves-Clover
君の笑顔にも似た白くて愛らしいこの花を捧ぐよ

春風駆け抜ける草原　突き抜けるような青空
２人が夢見たのは　この景色だったのかな？

後に生まれて現代を生きる僕らには知る由もない
ここが荒野だったとも　本当の愛の意味も

何を捨てて　誰を守る
間違いだらけのEverything or Nothing?
大切なら全部抱きしめてよ

永久に咲く花なんてないさ
儚くて　貴くて　ちっぽけで
Four-Leaves-Clover
汚れても命だろう　涙も生きてゆく希望になる証だから

夕闇にざわめく星の群　いつの間にか手放した夢
咲き乱れた四ツ葉を君にも見せたかったな

あの日摘み取ってしまったら　ここはまた荒野だっただろう
幸せはつまり手に入れず「気付く」だけでよかったんだね

何を翳し　誰を貶す
諍いだらけのNobody knows love.
きっと今はまだ早いね

終わらない悲しみの連鎖には
非力で　無力で　なにも出来なくて
Four-Leaves-Clover
歌うことで救えるなら信じてこの声も枯らすまで歌うよ

それぞれに語り尽くせない過去がある
笑顔の裏の涙の痕　痛いほど感じるから
またいつかここで会える日が来る
泣いても笑っても今はさよなら
Four-Leaves-Clover
「愛」「希望」「信じること」
２人が夢見た幸せはここにある

Four-Leaves-Clover...