結婚式に是非　愛する人へ贈るポップス　

歌詞

隣の君

二つ目の目覚ましが鳴り目を覚ます僕は
寝癖くらい絡まっている心解けぬまま
ふと気づけば不満ばかり口にしているんだ
いつ誰が僕をこんな風に変えてしまったんだろう

休む間も無く吹き付ける時代の風に押され
僕らはろくに準備も出来ぬまま羽ばたいてゆくんだ
生きる意味が欲しくて

必死でもがき必死で走ってきた僕達の 体はぼろぼろでふと振り返れば随分
遠くへ来てしまったみたい大切な物も落として来たみたい
そして今残るものはここに居る僕と隣の君

やさしく無邪気な君の声で目を覚ます僕は
すっぴんの君の顔くらいすっきりした心汚れぬまま
ふと気づけば頬は緩み笑顔が絶えない
いつ誰が僕をこんな風に変えれただろう

幸せは人と比べて得るものではないし 価値や大きさを測れるものではないだろう 辛く悲しい時にも

道端に咲く花や朝日や小鳥のさえずりに 僕らは喜びを感じられるだろうか
当たり前の様に過ぎていく日々の中にも数々の
小さな幸せがあること忘れずに生きていたいから