三味線63勧進帳15弁慶義経山伏富樫刀剣
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
542 点の作品を登録しています
- No. 789973
- 三味線63勧進帳15弁慶義経山伏富樫刀剣歴史上司美人受けBL弁慶の泣き所後昔話
- 1:14
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-15.7LUFS)
- 公開日時 : 2020/02/23
日本の伝統的な楽器、長唄三味線(細棹)生音の録音です。
長唄「勧進帳」の一節です。
天保11年 (1840年)
作詞:三代目並木五瓶
作曲:杵屋六翁
歌舞伎の代表的な演目「勧進帳」の三味線演奏です。
弁慶が金剛杖で打った事を泣いて侘び、義経は弁慶の手を取り許しました。・・・・・。
互いの思いを確かめあった弁慶と義経が二人でいろんな事を今まで乗り越えてきたよね、と昔話をしている部分です。
〽鎧に、沿いし、袖枕。片敷く隙も、波の上。ある時は、舟にうかび、風波に、身を任せ。
またある時は、山脊の、馬蹄も見えぬ、雪の中に、海少しある、夕波の、
立ちくる音や、須磨明石。
〈続き〉考えた弁慶は、山伏アイテムの金剛杖で、最愛の主君義経を叩きつけます。こんなに叩かれてる人が偉い身分の義経な訳ない、上司叩ける訳ない的なアピールをするために。最初っから全部知ってる富樫はその弁慶の姿に心を打たれ、もういいよ、通ったらいいよ、自分殺されるかもしれんけど、通っていいよ、と許します。
その後弁慶は最愛の主君にごめん打って、と泣きながら義経に誤ります。義経は、そんなんいいよ、分かってるよ、昔からいろんな事乗り越えてきたじゃん、一緒に平家と戦ってきたよな、あんなこともこんな事も一緒に乗り越えてきたじゃん、分かってるよ的な事を伝えます。富樫も、さっきはすまんかった、と酒でも飲んで今宵はゆっくりしてってくれ的な感じで酒持ってきます。弁慶踊ります。次の日?富樫が命がけで通してくれた事を重々承知してる弁慶は最上級の気持ちを込めたお辞儀を富樫にし、引き続き義経を追って逃げます。
飛び六方という、仰々しい歩き方で、弁慶逃げます。
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