三味線117連獅子10乱序前歌舞伎生音和
0:00
0:00 / 0:16
類似作品
類似作品は産業技術総合研究所メディアインタラクション研究グループが
研究開発した類似音源検索技術によって表示しています
「定額制プラン」なら
BGMや効果音などが無制限使い放題!
この作品の購入方法
- 単品での購入 OK
-
定額制動画配信者プラン
月々858円 OK -
定額制スタンダードプラン
月々2,365円 OK -
定額制エンタープライズプラン
月々24,200円~ OK
YouTubeでの利用
-
YouTubeでご利用いただけます。
ご利用前に YouTubeに楽曲を利用される方へ をご確認ください。
パブリックドメイン楽曲
-
この作品はパブリックドメイン楽曲です。
ご利用前に パブリックドメイン楽曲の利用について をご確認ください。
ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
542 点の作品を登録しています
- No. 808141
- 三味線117連獅子10乱序前歌舞伎生音和風親子毛振り赤白紅白牡丹蝶胡蝶能狂言刀剣
- 0:16
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-6.4LUFS)
- 公開日時 : 2020/04/18
三味線の生音演奏の録音です。
歌舞伎の、赤い毛と白い毛を振り回して踊るので有名な「連獅子」です。
文久元年(1861)
作詞 河竹其水
作曲 二代目 杵屋勝三郎
〽折から笙笛琴箜篌の 妙なる調べ 舞ひの袖
の部分です。
この次に繋がる部分も獅子ものには付き物で、「乱序」と呼ばれるお囃子だけの曲になります。
笛がヒーと言ったら、太鼓が天、鼓がよーポン
みたいなゆっくりの部分から入る大変スリリングな緊張感のある部分です。
緊張感が高まって段々早くなっていって、揚幕(花道のうしろの幕)から獅子が出てきたりする、超クライマックスの見どころの部分です。
これは、乱序に入る前の三味線でお囃子さんにバトンタッチしますーの部分です。
こちらは勝三郎さんが作曲した連獅子で、歌舞伎座などで踊るのはほとんどが正次郎さんが作曲した連獅子です。
ですが、構成や、歌詞などほとんど同じです。舞踊では正次郎さんの方が、演奏のみの場合には勝三郎さんの方が多く使われます。
細かい音がちょっと違ったりしていて皆様よく混乱しているようです。
正次郎さんの方も、大本の曲はこの寸法(長さ)なのですが、娘道成寺のようにたくさんの入れごとが入るので1時間とかになります。
一番有名な入れごとは、間狂言と言われる曲の途中で、漁師?坊さん?みたいな人が二人出てきて、なんかちょっとコミカルにおしゃべりして、なんまいだーとなむあみだぶつ対決なんかしたりして、「こーせーこーせー」みたいな事いって去っていくみたいな10分とか20分くらいの場面が入ります。そういうのをちょこちょこ入れていったりしてどんどん長くなっていったりするのが歌舞伎舞踊の醍醐味とも言えます。
埋め込みコード