三味線111連獅子4一声歌舞伎生音和風親
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クリエイター
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- No. 808113
- 三味線111連獅子4一声歌舞伎生音和風親子毛振り赤白紅白牡丹蝶江戸能狂言刀中国
- 1:31
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-12.1LUFS)
- 公開日時 : 2020/04/24
三味線の生音演奏の録音です。
歌舞伎の、赤い毛と白い毛を振り回して踊るので有名な「連獅子」です。
文久元年(1861)
作詞 河竹其水
作曲 二代目 杵屋勝三郎
ド頭の「昔々あるところに」的な三味線が終わり、これからお話の本編に入る導入部分です。
〽これぞ文殊のおはします その名も高き清涼山
峰を仰げば千丈の みなぎる瀧は雲より落ち 谷を望めば千尋の底
の部分です。
こちらは勝三郎さんが作曲した連獅子で、歌舞伎座などで踊るのはほとんどが正次郎さんが作曲した連獅子です。
ですが、構成や、歌詞などほとんど同じです。舞踊では正次郎さんの方が、演奏のみの場合には勝三郎さんの方が多く使われます。
細かい音がちょっと違ったりしていて皆様よく混乱しているようです。
正次郎さんの方も、大本の曲はこの寸法(長さ)なのですが、娘道成寺のようにたくさんの入れごとが入るので1時間とかになります。
一番有名な入れごとは、間狂言と言われる曲の途中で、漁師?坊さん?みたいな人が二人出てきて、なんかちょっとコミカルにおしゃべりして、なんまいだーとなむあみだぶつ対決なんかしたりして、「こーせーこーせー」みたいな事いって去っていくみたいな10分とか20分くらいの場面が入ります。そういうのをちょこちょこ入れていったりしてどんどん長くなっていったりするのが歌舞伎舞踊の醍醐味とも言えます。
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