三味線115連獅子8風に歌舞伎生音和風親
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クリエイター
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- No. 808133
- 三味線115連獅子8風に歌舞伎生音和風親子毛振り赤白紅白牡丹蝶胡蝶能狂言刀剣風
- 2:28
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-9.7LUFS)
- 公開日時 : 2020/04/24
三味線の生音演奏の録音です。
歌舞伎の、赤い毛と白い毛を振り回して踊るので有名な「連獅子」です。
文久元年(1861)
作詞 河竹其水
作曲 二代目 杵屋勝三郎
〽風に散り行く花びらの ひらりひらひら 翼を慕ひ 共に狂ふぞ面白き
の部分です。
チョウチョの部分の後半です。たしか、今獅子たちはお着替え中で、赤と白の毛を付けてるところです。多分。
獅子もの(なんとか獅子、という演目はたくさんあって、ひっくるめて獅子物と呼びます)に付き物、必ず出てくる、牡丹と蝶の部分です。胡蝶ともいい、子供が蝶の役を演じたりします。
チョウチョがひらひらと飛んでたりして舞ってる様子を表しています。
こちらは勝三郎さんが作曲した連獅子で、歌舞伎座などで踊るのはほとんどが正次郎さんが作曲した連獅子です。
ですが、構成や、歌詞などほとんど同じです。舞踊では正次郎さんの方が、演奏のみの場合には勝三郎さんの方が多く使われます。
細かい音がちょっと違ったりしていて皆様よく混乱しているようです。
正次郎さんの方も、大本の曲はこの寸法(長さ)なのですが、娘道成寺のようにたくさんの入れごとが入るので1時間とかになります。
一番有名な入れごとは、間狂言と言われる曲の途中で、漁師?坊さん?みたいな人が二人出てきて、なんかちょっとコミカルにおしゃべりして、なんまいだーとなむあみだぶつ対決なんかしたりして、「こーせーこーせー」みたいな事いって去っていくみたいな10分とか20分くらいの場面が入ります。そういうのをちょこちょこ入れていったりしてどんどん長くなっていったりするのが歌舞伎舞踊の醍醐味とも言えます。
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