三味線126小鍛冶6合~火加減稲荷山小狐

• No. 814631
• 三味線126小鍛冶6合~火加減稲荷山小狐丸刀剣打刀日本刀太刀相槌歌舞伎三条小鍛冶
• 3:06

• 音源種別 : BGM(インスト)
• チャンネル : ステレオ
• データ情報 ：
  • MP3（320kbps）
  • WAV（44.1kHz16bit）
  • INTEGRATED LOUDNESS (-21.2LUFS)
• 公開日時 : 2020/05/03

長唄三味線の生音演奏の録音です。
最近小狐丸で有名な、「小鍛冶」の演奏です。
文久元年(1832)
作詞　二代目 劇神仙
作曲　 杵屋勝五郎

題名の小鍛冶とは実在した刀鍛冶・三条小鍛冶宗近のことです。
子狐丸は小鍛冶が稲荷明神の力を借りて作り上げた刀の名前で、
謡曲「小鍛冶」を元につくられた長唄です。


〽火加減湯かげん　秘密の大事　
焼刃渡しは陰陽和合　露にも濡れて薄紅葉　染めていろます金色は　霜夜の月と澄み勝る　
手柄の程ぞ類ひなき　清光りんりん　麗しきは若手の業もの切ものと　四方にその名はひびきけり

最世のテンポが早くなったり遅くなったりする所は、三味線だけの部分で、小鍛冶らしい、ちょっとドラマチックな部分です。
小鍛冶らしいというのは、なんというか狐っぽいのと、刀打ってる感じを想像出来る様な部分です。

その後は最後の部分で〽火加減　の唄の部分です。

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