三味線119連獅子12獅子団乱旋二上り歌
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
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- No. 808147
- 三味線119連獅子12獅子団乱旋二上り歌舞伎生音和風親子毛振り赤白紅白牡丹蝶胡蝶
- 1:52
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-21.0LUFS)
- 公開日時 : 2020/05/03
三味線の生音演奏の録音です。
歌舞伎の、赤い毛と白い毛を振り回して踊るので有名な「連獅子」です。
文久元年(1861)
作詞 河竹其水
作曲 二代目 杵屋勝三郎
最後の終わりの部分です。
〽獅子団乱旋の舞楽のみぎん 獅子団乱旋の舞楽のみぎん 牡丹の花ぶさ香ひ満ちみち
大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや牡丹芳 牡丹芳
黄金の蘂あらはれて 花に戯れ枝に臥しまろび
実にも上なき獅子王の勢ひ 靡かぬ草木もなき時なれや
万歳千秋と舞ひ納め 万歳千秋と舞ひをさめ 獅子の座にこそなほりけれ
の部分です。
こちらは勝三郎さんが作曲した連獅子で、歌舞伎座などで踊るのはほとんどが正次郎さんが作曲した連獅子です。
ですが、構成や、歌詞などほとんど同じです。舞踊では正次郎さんの方が、演奏のみの場合には勝三郎さんの方が多く使われます。
細かい音がちょっと違ったりしていて皆様よく混乱しているようです。
正次郎さんの方も、大本の曲はこの寸法(長さ)なのですが、娘道成寺のようにたくさんの入れごとが入るので1時間とかになります。
一番有名な入れごとは、間狂言と言われる曲の途中で、漁師?坊さん?みたいな人が二人出てきて、なんかちょっとコミカルにおしゃべりして、なんまいだーとなむあみだぶつ対決なんかしたりして、「こーせーこーせー」みたいな事いって去っていくみたいな10分とか20分くらいの場面が入ります。そういうのをちょこちょこ入れていったりしてどんどん長くなっていったりするのが歌舞伎舞踊の醍醐味とも言えます。
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