三味線144鞍馬山5稚児遮那王剣術修行御

• No. 825766
• 三味線144鞍馬山5稚児遮那王剣術修行御曹司牛若丸大天狗総受け美少年BL源氏平家
• 4:08

• 音源種別 : BGM(インスト)
• チャンネル : ステレオ
• データ情報 ：
  • MP3（320kbps）
  • WAV（44.1kHz16bit）
  • INTEGRATED LOUDNESS (-21.3LUFS)
• 公開日時 : 2020/05/27

日本の伝統的な楽器、長唄三味線（細棹）生音の録音です。
「鞍馬山」
安政三年(1856)
作詞　三代目 瀬川如皐
作曲　二代目 杵屋勝三郎

義経というのは腐女子にとってはどれだけ妄想してもしたりないくらいに、いかようにもカップリング出来る存在だと思いますが、こちらの長唄「鞍馬山」という作品は義経の若かりし頃、当然美少年で御稚児さんであった年齢に、鞍馬山で修行を積んだ頃のお話で、どれだけ二次創作の題材になるんだろうかというテーマのお話です。
こちらの音源は冒頭の部分です。

〽またもや怪しの小天狗　木太刀うち振り　立向かへば
シヤ小賢しと牛若丸　つけ入る木太刀を払ひのけ　
上段　下段　早速の働き　勝負いかにと霧隠れ　
後ろに窺ふ僧正坊　優り劣らぬ　両人が　木太刀の音は谺して　
目覚ましくもまた　勇ましし　
さしもの天狗もあしらひかね　跡を晦まし失せにけり　跡をくらまし失せにけり
　

小天狗先生と大天狗先生と戦っている（教わっている？）大変スリリングな部分です。
大変少年ジャンプな部分で、というか少年ジャンプな曲で、幽助やナルトや炭治郎などの修行中の有様を曲にしたものだと思います。

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