三味線148五条橋3幕三重激しいかっこい
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
542 点の作品を登録しています
- No. 825786
- 三味線148五条橋3幕三重激しいかっこいい三味線のソロノリノリ大薙刀弁慶義経太刀
- 1:49
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 0
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-21.4LUFS)
- 公開日時 : 2020/05/27
日本の伝統的な楽器、長唄三味線(細棹)生音の録音です。
「幕三重」という部分の曲で、唄がない三味線だけで一人で弾く、三味線メインの部分の曲です。
幕三重は曲名ではなく、○○三重とついた曲はいくつかあって、三重というのは、例えば「カデンツ」とかに近い用語でしょうか?「三味線ソロ即興」みたいな感じの意味なんじゃないかと思います。
長唄は、歌舞伎と共に育った音楽なので、ビジュアル的なシーンに合わせての使い物といった感じで「○○三重」というパターンがあります。例えば送り三重とか忍び三重とかあります。送り三重なんかは登場人物が花道から揚幕に引っ込む時の曲というそのまんまの意味です。こちらの幕三重は多分、舞台転換のために、幕が閉まってて後ろで人物や大道具の配置替えで時間をつなぐ必要があるときに幕の前に、三味線弾きが一人で、もしくは唄の人と二人で出てきて、小さい台の上に片足乗っけて弾く、三味線弾き単体に光が当たるかっこいい部分です。
たまたま「五條橋」に入っていますが、五條橋だけではなく、多分黒塚とか筑摩川とか、勘三郎さんの桃太郎とかでも弾いたと、たしか聞きましたし、こんな感じの使い物の名前です。
津軽三味線で言えば曲弾?というのでしょうか?長唄三味線は器楽だけで聞かせる部分てあまりないのですが、数少ない三味線の聞かせどころの曲です。
曲といってもなんとなくは決まってますがアドリブ要素が強いし、人によって違うしソロで弾くので合わせる必要がないので、違って好きに弾いて良い曲です(なはずです)。
「五條橋」
明治36年
作詞 三宅豹隠
作曲 十三代目 杵屋六左衛門
義経というのは腐女子にとっては二次創作の格好の題材ですが、義経を題材にした曲は長唄にもいくつかあります。
こちらは大変よく知られている(二次創作され尽くされているかもしれませんが)題材で、
京都の五條橋に笛吹きながら居る、女性とみまごう美少年の義経と、大薙刀を扱う強い弁慶が出会い、戦うシーンの曲です。
このあと結ばれる、というか家来になる云々のシーンはこの作品では描かれていません。
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