エンディングにぴったり徐々に盛り上がる！

歌詞

目を閉じることで見えるものがいつもの景色にあかりを灯す
耳を塞いで聴こえる声が無言の空間に寄り添っている

君の笑い顔の奥にしまいこんだひとりぼっちの涙を
僕は探し出し見つけられたかな
いつでも遠く離れた君のそばで歌う

広い宇宙の片隅で小さく歌ってみても
世界は表情を変えない
それでもたったひとり君が笑ってくれるのなら
僕の中の世界は確かにかたちを変える
ただそれだけでいい

足りない言葉を伝える声が掌の中で呼吸をしてる
足りない言葉を伝える声が本当の優しさを抱きしめている

振り返る意味のないほどそばにある"今まで"をあたためながら
それがあって生まれる いま目の前の笑顔が何よりも
僕の生きる証

長い歴史の片隅で刹那にざわめく時間を
永遠と呼べたら、
そのひとつひとつを繋ぎ合わせる日々で
たしかな心を君へ 途切れないように

あたりまえのない地球(ほし)の君と僕
変わらないものを育んで
その両端を離すことのないように
ふたりを繋ぐ声が枯れそうな時でも

広い宇宙の片隅で小さく歌ってみても
世界は表情を変えない。
それでもたったひとり君が笑ってくれるのなら
僕の中の世界は確かにかたちを変える
ただそれだけでいい
いつもいつの日もそれだけでいい