キエフの大門 展覧会の絵より(原曲版)
0:00
0:00 / 4:58
この音源のバリエーション(同音源の長さ違いなど)
- 用途
- 楽器
- ジャンル
- イメージ
- タグ
類似作品
0:00
0:00 / 1:55
- ¥ 2,420
- No. 802180
- YouTube安心
類似作品は産業技術総合研究所メディアインタラクション研究グループが
研究開発した類似音源検索技術によって表示しています
「定額制プラン」なら
BGMや効果音などが無制限使い放題!
この作品の購入方法
- 単品での購入 OK
-
定額制動画配信者プラン
月々858円 OK -
定額制スタンダードプラン
月々2,365円 OK -
定額制エンタープライズプラン
月々24,200円~ OK
YouTubeでの利用
-
YouTubeでご利用いただけます。
ご利用前に YouTubeに楽曲を利用される方へ をご確認ください。
パブリックドメイン楽曲
-
この作品はパブリックドメイン楽曲です。
ご利用前に パブリックドメイン楽曲の利用について をご確認ください。
ファイル形式
- MP3のみ
クリエイター
253 点の作品を登録しています
- No. 90226
- キエフの大門
- 4:58
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(200kbps)
- INTEGRATED LOUDNESS (-13.8LUFS)
- 公開日時 : 2016/09/20
ムソルグスキーの「展覧会の絵」から。
「展覧会の絵」は、一番有名な一曲目「プロムナード」から最後の曲「キエフの大門」まで全16曲の組曲です。
一般的にはラベルが編曲したオーケストラ版がよく知られてますが実はピアノ独奏曲が原曲だというのはあまり知られていません。
とっても、ムソルグスキーはあんまりオーケストレーションが得意じゃなかったのでしょうがなくピアノでスケッチしたんじゃないかと思わせる部分があります。
ピアノというのは構造上一度鍵盤をおした後はそれ以上音を大きくすることは出来ないんですけど、この曲にはそうするように(物理的には不可能なんですけど)指示があります。
と、いうことを学生の時音楽史の先生が言っていました。
手元の国内で出版されてる譜面には該当箇所がないので、たぶん消されてしまったんでしょう。
キエフの大門は、ウクライナのキエフ市に建設予定だった大きな門の完成予想図を見て着想を得たといわれています。結局その門は建設されてないらしいですが。
よく知られた一曲目プロムナードを、独特のピアノの使い方というかまぁごり押しなんでしょうけど、荘厳な感じで大きなスケールに編曲した感じの曲です。こっちはオケ版のがよくバラエティ番組で使われているのを聴きます。
16曲の締めくくりに相応しい盛り上がりを作るために用意される起承転結はさすがに壮大です。
テレビでよく聴くタイミングは、「その珍しいわんちゃんの一発芸とは・・・!?」とか「一年に一度だけ見られるという仰天のカボチャ料理とは・・・!?」などの、一回引きを作ってからどどーんと衝撃的な絵面を提示する場面です。だいたいこの音源でいう
基本テンポは68前後ですがあまり気にせず演奏したデータから作ってますので参考程度で、めちゃくちゃ揺れています。4:03~くらいとかですね。
まあオケ版なので、この原曲版で同じ使い方ができるかは分かりません。
埋め込みコード