クールで疾走感のあるラウドロック
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歌詞
濁ったように硝煙立ち込める 廃れた街 奪われし時間
涙に暮れる瞬間さえなくて 無情にも朝が来る世界の中
触れ合えるだけで感じる命を
それはまるで握り潰すように押し寄せる
争いの爪痕は人々の心惑わす 抗えぬ運命にただ膝をつく
本当は誰も傷付きたくない 生まれてきたこと 呪いたくない
狂ったように鉛に込めた 歪んだ正義振りかざす現実
哀れな理想 押し付ける度 孤独の恐怖に苛まれている
温もりは手を伸ばせば届くのに
塞ぎ込んだ己の過ち隠して
飾られた凱歌には殺戮の歴史だけが 美しいことのように綴られていく
本当は誰も悲しみたくない 生まれてきた意味 知っているから
ドス黒い意志を繕い 弱者巻き込む勝手な革命
痛み刻み 魑魅魍魎と化した民衆の唄
鮮やかな雫は生きる証
誰かの手で汚されることは許さない
争いの爪痕は人々の心惑わす 抗えぬ運命にただ膝をつく
本当は誰も傷付きたくない
生まれてきた意味 今
飾られた凱歌には殺戮の歴史だけが 美しいことのように綴られていく
本当は誰も悲しみたくない
生まれてきた意味 そう
溢れ出す愛を 繋ぐために
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
182 点の作品を登録しています
- No. 955005
- Raison d'etre
- 5:20
- 音源種別 : 歌もの楽曲
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
：
- MP3（320kbps）
- WAV（44.1kHz16bit）
- INTEGRATED LOUDNESS (-7.0LUFS)
- 公開日時 : 2021/01/16
クールで疾走感のある、それでいて流れるような展開が特徴のラウドロック作品です。
キーボードやシンセサイザー類は極力少なめにし、一般的なロックバンドのサウンドにストリングスとピアノが活きるように仕上げてみました。
ボーカルは男女的なツインボーカル風になっており、途中グロウルやスクリームなどのシャウトパートも出てきますが全体的には聴きやすくキャッチーなメロディーになっているかと思います。
バンドアンサンブルとしても要所にキメのような仕掛けがある構成になっているため、聴きごたえのある一曲かと思います。
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