大したこと無い約束が破られただけの一日

歌詞

「お疲れさん」の一言もなく 君は沈黙を被って眠る
誤解も勘違いも恐れずに 全てを選ぶ権利をくれる

「どうした」って訊かれれば
「なんでもない」と言うのだろう
言葉じゃきっと伝えられない
大した事ない約束が一つ破られただけの一日

「愛してる」の一言もなく 君はいつも隣で笑う
だから誤解や勘違いを防ぐ為 一部の選ぶ権利を譲る

どうしたって無理な事求めていたつもりはない
命の重さは同じでも 心の重さは違う事
少し分かった気がした一日

「どうした」って訊かれれば
もう言葉は選べないだろう
心の重さは違くても命の重さは同じだから

どうしたって無理な事
成し遂げながら生きてくんだろう
言葉だけが手段じゃない
大した事ない約束を一つ破ると決めた一日