ギターとベルのリフが特徴のヒップホップ

歌詞

不安を蹴とばせ

雲みたいに世界は気まぐれ　
ずっと変わらないことなんかなくて
何を頼りにするかって　
考えたまま不安だけを集め
探してもどこにもない安定　
探すこと自体が不安定
十年後、二十年後の不安で肝心の現在が不完全
移ろう人々の感じ方　
ときどき自分だけが味方
迷うたびもう一度　見直した　
いつか選んだ道を
ひとつだけ持っていけるとしたら　不安よりも前向きな力
この瞬間を大事に生きたら　
見えてくるまた別の明日が

不安を蹴とばせ　不安をはじきだせ

悩みがないと不安みたいな　
おかしな空気感じていた
不安の共有で作るつながり　
誰にも安心を残さない
どんなに大騒ぎしてたって　時が過ぎれば「それってなんだっけ？」
どんなに大騒ぎしてたって　
時が過ぎれば過去に消えるだけ
いたずらに煽って終わりなら　
かき回すだけのただのワナ
時代変えるのは大勢より　
孤独でも戦うひとり
狭い世界に無理にからだ　
押し込む癖はもういらないから
飛び出すときのストレスが
次の価値観生み出す力