和楽器を加えたメロディアスなラウドロック

歌詞

身を焦がす鎖と 拭えない虚無との遊戯

息を殺し 刻む時に何を願うのか



生きる意味も霞む 仮初の安寧さえも

塵の如く屠る この世の理



理不尽に媚びる事が幸福と 曲がり捻れて歪んだ思想

命賭す価値は 見えぬ途へ 終わりもなく繋がりて

撰ぶは今 拓く為



愚かな盲信から次の悲劇が生まれる

哀れみも届かぬ 枯れた地平眺めても



畏れるのは罪と 戒め心に抱いても

志なくして幸福に非ず



与えられた安らぎはいつか 朽ちて乱れて孤独に堕つ

知略と勇む心で掴む 消えもしない真実こそ

後世に伝う真理と成る



終幕の鐘は鳴ることはなく 人は泣くだけで一生を棒に振る 言葉無く

徒然草のようにもいかぬ不穏 怒りも沸かぬ姿

如何にも被害妄想だけが暴走している 身振り手振り覇気無き様相

誰も予想しない構想からの抗争を経ての揺るがぬ意志の構造

これを携える事こそ 幸福への助走



理不尽に媚びる事が幸福と 曲がり捻れて歪んだ思想

命賭す価値は 見えぬ途へ 終わりもなく繋がりて

与えられた安らぎはいつか 朽ちて乱れて孤独に堕つ

知略と勇む心で掴む 消えもしない真実こそ

後世に伝う真理と成る