三味線116連獅子9楽歌舞伎生音和風親子
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クリエイター
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- No. 808134
- 三味線116連獅子9楽歌舞伎生音和風親子毛振り赤白紅白牡丹蝶能狂言刀剣雅楽
- 1:56
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-11.1LUFS)
- 公開日時 : 2020/04/24
三味線の生音演奏の録音です。
歌舞伎の、赤い毛と白い毛を振り回して踊るので有名な「連獅子」です。
文久元年(1861)
作詞 河竹其水
作曲 二代目 杵屋勝三郎
こちらも獅子ものに付き物の
「楽」といわれる部分です。「楽の合方」とも
「楽」という言葉は例えばメヌエットとかみたいな形式を表す言葉です。舞曲の種類と言っていいのか分からないので、「ソナタ形式」とかの方が近いかもしれませんが、もっと小さい単位の言葉です。
ルーツは能からなのか雅楽からなのか知りませんが、カチッとした感じの部分です。
何が決まってるかというと、お囃子の手が決まっております。曲によって短くなったり長くなったりしますが、大体8拍単位で伸び縮します。真面目ですをアピールする部分なのか?能から取ったものです、をアピールする部分なのか?分かりませんが、そんな部分です。
こちらは勝三郎さんが作曲した連獅子で、歌舞伎座などで踊るのはほとんどが正次郎さんが作曲した連獅子です。
ですが、構成や、歌詞などほとんど同じです。舞踊では正次郎さんの方が、演奏のみの場合には勝三郎さんの方が多く使われます。
細かい音がちょっと違ったりしていて皆様よく混乱しているようです。
正次郎さんの方も、大本の曲はこの寸法(長さ)なのですが、娘道成寺のようにたくさんの入れごとが入るので1時間とかになります。
一番有名な入れごとは、間狂言と言われる曲の途中で、漁師?坊さん?みたいな人が二人出てきて、なんかちょっとコミカルにおしゃべりして、なんまいだーとなむあみだぶつ対決なんかしたりして、「こーせーこーせー」みたいな事いって去っていくみたいな10分とか20分くらいの場面が入ります。そういうのをちょこちょこ入れていったりしてどんどん長くなっていったりするのが歌舞伎舞踊の醍醐味とも言えます。
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