三味線109連獅子2桃李に歌舞伎生音和風
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
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- No. 824431
- 三味線109連獅子2桃李に歌舞伎生音和風親子毛振り赤白紅白蝶牡丹江戸能狂言刀剣
- 0:32
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-23.2LUFS)
- 公開日時 : 2020/05/23
三味線の生音演奏の録音です。
歌舞伎の、赤い毛と白い毛を振り回して踊るので有名な「連獅子」です。
文久元年(1861)
作詞 河竹其水
作曲 二代目 杵屋勝三郎
〽桃李にまさる牡丹花の 今を盛りに咲き満ちて
の部分です。
こちらは勝三郎さんが作曲した連獅子で、歌舞伎座などで踊るのはほとんどが正次郎さんが作曲した連獅子です。
ですが、構成や、歌詞などほとんど同じです。舞踊では正次郎さんの方が、演奏のみの場合には勝三郎さんの方が多く使われます。
細かい音がちょっと違ったりしていて皆様よく混乱しているようです。
正次郎さんの方も、大本の曲はこの寸法(長さ)なのですが、娘道成寺のようにたくさんの入れごとが入るので1時間とかになります。
一番有名な入れごとは、間狂言と言われる曲の途中で、漁師?坊さん?みたいな人が二人出てきて、なんかちょっとコミカルにおしゃべりして、なんまいだーとなむあみだぶつ対決なんかしたりして、「こーせーこーせー」みたいな事いって去っていくみたいな10分とか20分くらいの場面が入ります。そういうのをちょこちょこ入れていったりしてどんどん長くなっていったりするのが歌舞伎舞踊の醍醐味とも言えます。
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