三味線135五郎時致1敵討ち曽我物語曽我
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
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- No. 824434
- 三味線135五郎時致1敵討ち曽我物語曽我兄弟仇討ち鎌倉時代源頼朝悲恋化粧坂歌舞伎
- 7:15
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-23.7LUFS)
- 公開日時 : 2020/05/23
長唄三味線の生音演奏の録音です。
「五郎時致」の演奏です。
文久元年(1832)
作詞 二代目 劇神仙
作曲 杵屋勝五郎
鎌倉時代の曽我兄弟の仇討ものとして有名はお話です。
「曽我物語」として映画やら謡曲やらにたくさんなっているようです。
五郎という作品じゃなくても、五郎と十郎の兄弟をテーマにしたお話はいくつかあり、曽我物と呼ばれ人気があります。
歌舞伎では、お正月には必ず上演するという慣例もあるそうでう。「壽曽我対面」(だったかな?)
これは全体の3分の2くらいの演奏です。
最初に、昔々あるところにこういう人がいて、こういう目的を持っています、みたいな部分からはじまります。
テンポが揺れる部分です。
そのあと主人公登場の部分で曲っぽいところがスタートします。
そのあと雨の中出てきて、イケメン風味なことを匂わすようなセクシーな漢的な部分があって、
そんなことより、仇討ちが目的なんだった、父の敵をはらしてやる!みたいな強気な曲調のところまでです。
〽さるほどに 曽我の五郎時致は 倶不戴天の父の仇 討たんずものとたゆみなき
弥猛心も春雨に 濡れてくるわの化粧坂 名うてと聞きし少将の 雨の降る夜も雪の日も
通ひ通ひて大磯や 廓の諸分のほだされやすく誰に一筆 雁のつて 野暮な口説を返す書
粋な手管についのせられて 浮気な酒によひの月 晴れてよかろか 晴れぬがよいか
とかく霞むが春のくせ いで オオそれよ 我もまた いつか晴らさん父の仇 十八年の天つ風
いま吹き返す念力に 逃さじやらじと勇猛血気 そのありさまは牡丹花に つばさひらめく 胡蝶のごとく
勇ましくもまた 健気なり
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