三味線138越後獅子2新潟県月潟角兵衛獅
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
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- No. 824460
- 三味線138越後獅子2新潟県月潟角兵衛獅子門付け大道芸子供ミニマル歌舞伎蝶々夫人
- 3:30
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-21.0LUFS)
- 公開日時 : 2020/05/27
長唄三味線の生音演奏の録音です。
「越後獅子」の演奏です。
文化八年(1811)
作詞 松井幸三
作曲 九代目 杵屋六左衛門
美空ひばりでも有名な越後獅子です。
新潟県や佐渡ヶ島はディープな芸能や18禁な祭りが多くて楽しそうですが、こちらは新潟県西蒲原郡月潟村を発祥とする郷土芸能である角兵衛獅子を題材とした曲だそうです。
余談ですが数年前に笛業界の若手ホープが月潟村に通ったり採譜したり教えたりなんかして角兵衛獅子を再興したそうです。途絶えていたということですかね?こんなに有名なのに。
おそらく江戸時代?は地方から門付けしに出稼ぎに来た子供?やら芸人が町に居る光景がよく見られたんでしょうね。
その田舎のロマンチックさや田園に馳せる思いやお察しします感や、そこから発展させた妄想をテーマにした曲だと思います。
最初「浜唄」という部分ですが、唄が朗々と高い方の声で気持ちよく自由な感じで歌う部分です。
三味線はおんなじ事をずっと弾いています。
ここでは短めにしておりますが、倍くらいの長さがあって、気持ち良い歌を聞く部分です。
なんとなく潮の匂いや海の香りがしてきそうな部分です。
その後ちょっとテンポが早くなり、シーンが変わり、一定になったところから、Bメロ的な唄が始まる部分です。
プッチーニの「蝶々夫人」に使われている部分です。
歌詞の意味はよく分かりませんが、どうせなんかちょっとエッチな事言ってるだろうな臭がします。つうか、なんか田舎系だと好きなだけ卑猥にしてもいい的な暗黙の了解があったのでしょうか。
[浜唄]
来るか来るかと 浜へ出て 見ればの ほいの 浜の松風 音やまさるさ
やっとかけの ほいの まつかとな
好いた水仙 好かれた柳の ほいの 心石竹 気はや紅葉サ
やっとかけの ほいの まつかとな
辛苦甚句もおけさ節 何たら 愚痴だえ
牡丹は持たねど 越後の獅子は 己が姿を花と見て 庭に咲いたり咲かせたり
そこのおけさに異なこと言はれ ねまりねまらず 待ち明かす
御座れ 話しませうぞ こん小松の蔭で 松の葉の様にこん細やかに
弾いて唄ふや獅子の曲
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