三味線137越後獅子1新潟県月潟角兵衛獅
0:00
0:00 / 5:34
類似作品
類似作品は産業技術総合研究所メディアインタラクション研究グループが
研究開発した類似音源検索技術によって表示しています
「定額制プラン」なら
BGMや効果音などが無制限使い放題!
この作品の購入方法
- 単品での購入 OK
-
定額制動画配信者プラン
月々858円 OK -
定額制スタンダードプラン
月々2,365円 OK -
定額制エンタープライズプラン
月々24,200円~ OK
YouTubeでの利用
- YouTube安心 OK
ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
542 点の作品を登録しています
- No. 824445
- 越後獅子
- 5:34
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-26.1LUFS)
- 公開日時 : 2020/05/23
長唄三味線の生音演奏の録音です。
「越後獅子」の演奏です。
文化八年(1811)
作詞 松井幸三
作曲 九代目 杵屋六左衛門
美空ひばりでも有名な越後獅子です。
新潟県や佐渡ヶ島はディープな芸能や18禁な祭りが多くて楽しそうですが、こちらは新潟県西蒲原郡月潟村を発祥とする郷土芸能である角兵衛獅子を題材とした曲だそうです。
余談ですが数年前に笛業界の若手ホープが月潟村に通ったり採譜したり教えたりなんかして角兵衛獅子を再興したそうです。途絶えていたということですかね?こんなに有名なのに。
おそらく江戸時代?は地方から門付けしに出稼ぎに来た子供?やら芸人が町に居る光景がよく見られたんでしょうね。
その田舎のロマンチックさや田園に馳せる思いやお察しします感や、そこから発展させた妄想をテーマにした曲だと思います。
最初軽快な部分から入り、角兵衛獅子の甲高くて軽い感じの太鼓が鳴ってそうな部分です。実際太鼓の手がそうなっています。
その後なんか田舎っぽさに思いを馳せる描写になりますが、やっぱり長唄はすぐにエッチな描写が出てきます。
何から何まで全部男性目線なんでしょうか。吉原エロもいいけど、今度は田舎エロ妄想にしようという事なのでしょうか。
その後「浜唄」という部分に続きます。
〽打つや太鼓の音も澄み渡り 角兵衛角兵衛と招かれて 居ながら見する石橋の
浮世を渡る風雅者 うたふも舞ふも囃すのも 一人旅寝の草枕
おらが女房をほめるぢゃないが 飯も炊いたり水仕事 麻撚るたびの楽しみを 独り笑みして来りける
越路潟 お国名物は様々あれど 田舎訛の片言まじり しらうさになる言の葉を
雁の便りに届けてほしや
小千谷縮の何処やらが 見え透く国の習ひにや 縁を結べば兄やさん 兄ぢゃないもの 夫ぢゃもの
埋め込みコード