三味線184秋の色種5箏曲乱れみだれ琴萩
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ファイル形式
- WAV / MP3
クリエイター
542 点の作品を登録しています
- No. 831587
- 三味線184秋の色種5箏曲乱れみだれ琴萩葛尾花松風松虫月鳥美しい秋の情景和風
- 7:16
- 音源種別 : BGM(インスト)
- チャンネル : ステレオ
- BPM : 0
-
データ情報
:
- MP3(320kbps)
- WAV(44.1kHz16bit)
- INTEGRATED LOUDNESS (-17.6LUFS)
- 公開日時 : 2020/06/15
日本の伝統的な楽器、長唄三味線(細棹)生音の録音です。
「秋の色種」
弘化二年(1845)
作曲 作曲 十代目 杵屋六左衛門
最後の部分です。
琴の合方という、箏曲の「みだれ」を取り入れた部分です。お箏の感じを表現している部分です。
お箏では、唄のない部分を「手事」と言います。ややこしいですね。
それが終わると次の唄の部分になり、終わります。
〽 うつし心に花の春 月の秋風〔月は秋かも〕ほととぎす 雪に消えせぬ 楽しみは
尽きせじつきぬ千代八千代 常磐堅磐の松の色 幾十返りの花にうたはん
ちょうど、ロマン派音楽が真っ盛りの頃の作品です。
1830年にベルリオーズが表題音楽として作った「幻想交響曲」があり、大変ロマンチックでワクワクしますが、長唄は歌詞があるせいか表題音楽がデフォですね、そういえば。
秋の色種は長唄の「吾妻八景」と同じく、踊りのためでない、音楽として楽しむために作られた作品です。
誰かの新築祝いかなんからしいです。
踊りのために作られたわけではないということは、楽曲として自由に創作出来る、要は気合入れてここをこうして面白くするぞ!って感じに作ったって事だと思います。
踊りのためということは、ここをこうして、この長さでこの速さで、ここをこういうフリにするから、これに合わせて、という注文を受けながら作るという事だと思います。だから楽曲がどうのよりもカウントとか長さとかの方が大事になってくる事も出てくると思います。
なのでこの曲は「秋」をテーマにした日本のロマン派音楽時代の代表的な標題音楽ともいえると思います。
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