壮大なストリングスが特徴のロックバラード

歌詞

風を泳ぐように 舞うように 何処までも駆けていく

空を見つめること。 それだけで胸は高鳴った。



夢の中でさえ 眠れずにいた 羽ばたけぬまま



日差し ほら 降り注ぐ 場所へ...



溢れる光 色彩 想 この時を どうか留めて 瞬きほどの 風景を描くように

両手で抱えきれない この眩い願いまで乗せて 果てなく続く あの空へ 連れ去って





そして穏やかさに なくしたものは何？ ほどけていく指切り

触れることもなく すり抜ける



思い出すたびに 鮮やかなのに 見つからない



遠く 嗚呼 消えていく。



何処へ？



何も無い広い世界に 取り残された。 流れていく空を見つめ ずっと探していた



もう何も失いたくはないんだ 未完成の絵に明日を描く



千切れた花を 抱き締めても 時間は もう戻らない。

それでも 変わらない想い 届くように。



途切れた夢の片隅へと 束ねた言葉を敷き詰め

希望の淵に 咲く花へ 手を伸ばす



青すぎる空 流れる雲 花弁 数えては 零れ

名も無き歌を いつまでも 奏でて