男性ボーカル / 情緒的なポップス

歌詞

宛もなくいつもの風景を横目に見ながら歩いた　車の騒音が僕の胸のモヤモヤと絡まった
ふっと見上げた空 ちょっと曇ってた　そんな些細なことも 自分の事と重ね合わせた
　　　
何だか世界に飼われてるみたいだ　ポツンと1人取り残されたような
そんな感覚になること誰にだってあんだろな
塞いだ時は何故だか海に向かう　ただ見つめてる　同じ曲のリピートで　そっと見つめてる

答えがそこにある訳じゃないのに　話を聞いてくれる理由でもないのに

海風がその波音が 汚れた心を連れ去ってく　何事も無かったかのようにさ
打ち寄せる君の波間に 涙の色をそっと添えて 君は今何を想うの？

消えたあいつはこの空のどっかにいるんだな　なんておとぎ話のような事考えたりして
解り得るはずもない未来の事何か考えたり
手直しなんて出来やしない過去を悔やみ続け　そんな事しながら　ただただ見つめてる

海風がその波音が 汚れた心を連れ去ってく　何事も無かったかのようにさ
打ち寄せる君の波間に 涙の色をそっと添えて 君は今何を想うの？

海風やその波音は 気付けば側にいてくれた 肩を抱え寄り添うようにさ
打ち寄せる君の波間に 涙は七色に輝いて 僕は今君を想うよ