切ないアコースティックポップス

歌詞

後回してばっかね。
軽く身をこなす空気かりそめ
お互い慣れ過ぎた会話と
あなたのいくじない怠惰にもう
諦めてばっかで
重い腰あげる、いつもない袖
2人でコンビニの前まで
たわいもない事で笑えてたのに

さめたら幻、未だCは恐ろしい
不揃いの靴下、脱ぎ散らかす心まで
言い訳になる台詞見つけ出してよ
揃えたら一緒のカゴにいれてよ

dia.あどけない癖に暮れる日々なんかも
何度だってうたかたに水を刺してよ
dia.揺れる陽炎、逃げ道
今日も明日もさめないでいてほしいの
身に余るものはいらない
一番君に合う毎日でいたいの

季節待ったなしで
早起きの朝、触れる歳月
お互い知りすぎた造作に
いつもよりも風が入る

飲み込んでばっかで
置いてかれる路地裏に逃避行
2人は改札の前まで
何気ない日々も笑えてたのに

疲れた平日、家に着くもステージ2
空き缶と吸殻、脱ぎ散らかす心まで
特別になる台詞見つけ出してよ
曖昧じゃ一生許せないから

雨の日のくぐもった窮屈な部屋は
誰も興味ない水槽みたいね
愛だ恋だ運命だってやつに放りこまれて
酸素なくなるまで息していたいの

あどけない癖もいくじない怠惰も
意地になる所も小さい背中も

間に合わす歌に間延びする今も
何度だって私に理由つけるから
長い雨に結露した部屋で
ずっと　このままじゃ嫌だな

なんて思うくせ暮れる日々なんかも
思いきって特別に仕立てあげてよ
dia.揺れる陽炎、逃げ道
今日も明日もさめないでいて

間を合わす歌に間延びする今も
何度だって私に理由つけるから
長い雨に結露した部屋で
今日もこのまま息継いでいるから

身に余るものはいらない
一番君に合う毎日でいたいの
派手な前書きはいらない
一番君に合う毎日でいたいの