日本最大級の著作権フリーBGM・効果音
ストックサービス「Audiostock」

事例紹介

毎月100本以上の動画広告でAudiostockのBGM・効果音を活用! バリエーション豊富な音源で、幅広い業界への提案力が向上

株式会社ファインズ 様


動画を起点とするマーケティングDX事業を展開する株式会社ファインズでは、動画の価値を最大限に発揮することができる動画配信プラットフォーム「Videoクラウド」をはじめとして、企業DX化に向け一気通貫したサービスを提供しています。同社のクリエイティブ部門を統括されている田中さんに、Audiostockの活用についてお伺いしました。

AudiostockのBGM・効果音を使用して、企業の動画広告を制作

株式会社ファインズ様のロゴ

普段のお仕事について教えてください。

クリエイティブ部門で、編集・エディターの統括をしています。部門としての普段の業務では、お客様と打ち合わせを行い、自社内で企画から編集まで一貫して対応しています。ディレクターを含めると40~50名が所属する部署で、編集者のみだと約15名の体制です。

Audiostockはどのような用途で利用していますか?

基本的に「Videoクラウド」でのクライアントワークで、AudiostockのBGMと効果音をよく使用しています。効果音の有無でかなり動画のクオリティが変わってくるので、効果音は特にたくさん使わせていただいていますね。

歌ものやボイスを使用することはありますか?

ナレーションで事業やサービスの紹介をしている動画が多いので、そこに歌ものやボイスを被せるということはしていないですね。基本的にはBGMと効果音のみを使うことが多いです。

業界ごとに訴求したい内容を把握し、クライアントへ楽曲を提案

動画配信プラットフォームVideoクラウドの画面

よく使う音源のジャンルの傾向はありますか?

特にジャンルに偏りは無く、満遍なく使わせていただいていますね。弊社がお付き合いしているお客様は多岐にわたっているので、業種やサービスに合わせて、さまざまなジャンルの音源を使用しています。

「この業界ではこんな音源を使うことが多い」といった例はありますか?

例えば建設や不動産業界などで、若手の方に向けた動画を作りたい場合は、イケてる感じを演出するために、シンセサイザーが使われた四つ打ちの楽曲を使ったりします。 一方で、介護施設や保険系の動画は、見ている人に安心感を訴求したいので、ピアノがメインの楽曲や、吹奏楽系の綺麗に聞こえる楽曲を使うことが多いですね。

大手企業では、しっかりとした会社であるという印象を与えたいことが多いので「企業VP」といったキーワードで検索をかけて、一番イメージに近いものを選んだりしています。

Audiostockでは、音源をどのように探していますか?

基本的に、まず単語で探してみて、追加でプレイリストからも音源を探したりしています。 あとは、ジャンルやテイスト・シーンごとに楽曲がまとまっているアルバム(※)を聴いて、その中でイメージに合うものを探すこともあります。

その他の方法だと、BPMと尺で絞り込んで検索することもありますね。「このテンポに合わせて動画を作りたい」という時は、理想のBPMと特徴のキーワードを入れると、しっくりくるものが見つかることが多いです。例えば8秒のナレーションに合わせて効果音・ジングルを探す時には、余韻を含めて10秒の音源を探したりします。

(※)Audiostock 作品のアルバムはこちらからご試聴いただけます。

さまざまな検索機能を使っていただいていますね。Audiostockの音源の利用頻度はいかがでしょうか?

毎月100本以上の動画を作成していますが、基本的にBGMや効果音は全てAudiostockのものを使用しています。

バリエーションの豊富さと、品質の高さがAudiostock導入の決め手に

イヤホンとパソコンの画像

Audiostockをご利用いただく前は、どのような音源を利用されていましたか?

権利的に問題の無い、無料の音源を使用するか、有料サービスで音源を単品で購入していました。

Audiostockを利用することになった経緯について教えてください。

無料のもので、納得してお客様に提供できる音源の数は多くなかったので、業種のイメージに合わせて、かつ質が担保されているもので探すと、同じ音源を使うことが多くなってしまっていました。使う音源によって印象が左右されるので、よりクオリティが高く、種類の豊富なサービスを使いたいと考えていました。

ただ、単品で買い続けることは費用面で厳しくなり、結果的にお客様にも負担がかかってしまうため、サブスクでのサービス導入を検討することになりました。質の良い音源をできるだけ多く使えるサービスを探していたところ、Audiostockを見つけました。

Audiostock導入の決め手は何でしたか?

バリエーションの豊富さと、品質の高さが魅力的であったことに加えて、日本の企業が運営しているサービスであることも決め手でした。海外のサイトではサポート担当の方とのやりとりに負担が発生してしまっていたので、日本の方がサポートとして担当してくださるのなら、コミュニケーションロスが少なくできる点が良いと思いました。金額面でもコストパフォーマンスが良かったため、Audiostockで契約したいと思いました。

音源の選択肢が増えたことで重複が減り、幅広い提案が可能に

打ち合わせの画像

Audiostockを導入してから、良くなったことはありますか?

BGMや効果音の選択肢が増えたので、お客様への提案の際にも、音源の重複が少なくなりました。求められる楽曲のテイストに対して、幅広く提案ができるようになりましたね。質の面でも良いものが増えて、仕事としてはやりやすくなりました。

納品する動画の品質も、導入前よりもかなり良くなったと感じています。効果音の種類がたくさんあることが、特にありがたいですね。例えば破裂音だけでもバリエーションが豊富なので「ちょっとこれじゃないんだよな」という時も他の音源を選ぶことができています。案件ごとに、イメージに合ったものをしっかりと探せている状態です。

クライアント様への提案に変化はありましたか?

その場で音源を探して、聴きながら認識を合わせられるので、打ち合わせでのイメージのすり合わせがスムーズになりました。お客様の反応を見ていると、以前よりもイメージに沿ったものを提案できているのではないかと感じています。何パターンか宿題として持ち帰らせていただいて、後から楽曲リストをまとめてお送りすることもありますね。

その場で音源のイメージのすり合わせができると、動画制作も効率的に進みそうですね。今後、Audiostockに期待することはありますか?

クリエイターに個別発注ができるフォーマットができると嬉しいなと思っています。
たまにお客さんから「社歌のようなものを作れないか」「TikTokで踊れるような楽曲を作れないか」といったご相談をいただくのですが、そういった書き下ろしの依頼をAudiostockで対応できると便利だなと思っています。

現状は、書き下ろし依頼の場合は個別で連絡が必要になるので、かなりハードルが上がってしまい、発注がなくなってしまうことも多いです。メールでのレスポンスの速さなど、個別での連絡の難しさはあるので、Audiostock内で受発注できて、請求書も出せるとかなり嬉しいですね。

個別発注ができると、提案の幅も広がりそうですね。これからもぜひサービスについてご意見をいただけると嬉しいです。本日はありがとうございました!