日本最大級の著作権フリーBGM・効果音
ストックサービス「Audiostock」

事例紹介

プロモーション動画の制作にAudiostockを活用 「制作品質アップ」と「時短」が同時に実現!!

株式会社ビーワークス 様


多種多様な業界においてワンストップで各種メディアの制作を担当するデザイン会社、株式会社ビーワークス。コミックスや書籍等の出版物を対象に多くのプロモーションを行っています。
昨今はWeb向けの映像制作等クロスメディア展開への対応を強化している同社から、動画制作へのこだわりやAudiostockの利用による業務の変化について、制作担当の3名にお話しを伺いました。

TVCMやPVなど、様々なプロモーション案件に音源を活用

早速ですが、普段のお仕事について教えてください。

倉持さん 私は主に出版社様向け事業の制作部署でマネジメントをしています。
岡崎さん 私は同じ制作部署で動画や出版物の映像制作をしています。最近では、コミックスの新刊告知に関するプロモーションや、CMやPV等の制作を担当することが増えています。
柳原さん 私は拠点は異なりますが、同じく出版社様をメインクライアントとした部署で映像制作に携わっています。

皆さんは普段どのような用途でAudiostockの音源をご利用いただいていますか?

倉持さん 弊社では主に各種プロモーションの映像制作現場で利用しています。
岡崎さん 私はプロモーション用の映像を制作する際に、BGMや映像の場面切り替え時の効果音に使っています。Audiostockの音源はループ再生やテンポ変更等の簡易的な編集もOKですし、映像の尺に合わせて長さを自由に調整できるのでとても便利です。
柳原さん 私も同じような感じです。弊社の実績で公開している映像の中でも、Audiostockの音源を使って制作した作品が結構あります。
※作品紹介: https://beeworks.co.jp/business/works/

株式会社ビーワークスの制作したプロモーション映像

プロモーションされる作品のジャンルは色々あると思いますが、主にどのような音源をご利用されていますか?

岡崎さん 一番多いのは…映像の切り替え音として使う効果音ですね。私はギャグ漫画の案件に携わることが多いので、”わかりやすい音源”が多いかな。例えば最近だと銅鑼(中国の金属打楽器)の音を使ったりしました。
柳原さん 私はそうですね、BGMは映像に合うものを選曲するので本当に色々です。効果音は生活音、環境音等をよく使わせてもらっています。

Audiostockの定額プラン導入でさまざまなコスト圧縮を実現

株式会社ビーワークス Audiostockで選曲している様子

定額制プランのご利用以前はどのように音源を探していましたか?

岡崎さん 無料音源を探していましたこともありましたが、無料音源は権利関係が不明瞭なことも多く、「もし権利絡みのトラブルがあったらどうしよう」という不安がありました。
柳原さん 私も。無料音源は権利絡みのトラブルが怖いのもそうですが、映像自体のクオリティがめちゃめちゃ下がるんですよね。音って本当に映像において大切な要素だと思いますし、無料音源は色々な意味であまり使いたくなかったです。

無料サイトだとクオリティもまちまちですよね。

柳原さん そうですね。使えるクオリティの音源を探すとなると、結構大変で。その手間を考えると、Audiostockの定額制を利用する方が効率がいいです!
柳原さん あと、効果音1個単位で経理処理をするのも面倒でしたよね。
岡崎さん そうだ!最近Audiostock定額制プランを使い始めてすっかり便利になったから、経理処理のこと完全に忘れてた!

選曲の手間以外で定額制プランご利用以前に感じていた課題はありましたか?

倉持さん やはり、社内での権利チェックの作業工数には課題を感じていました。他社のダウンロードサービスの場合、担当、管理者、法務などの複数人で、1音源ずつの使用許諾を都度チェックする必要がありました。これが無くなったのでみんな喜んでいます。
岡崎さん あとは伝票処理ですね。音源を1つ購入するごとに処理するのは手間でした。
柳原さん 私は映像のクオリティが上がらなかったことが課題でした。音源に使用できる予算に限界があることでストレスを感じていた部分がありましたが、定額制プランを契約すれば音源がいくらでも盛り込めますし、クオリティもどんどん上がるのでノリノリで制作しています(笑)

しっかりとした利用規約でライセンスも安心

株式会社ビーワークス Audiostockで選曲している様子

定額制プラン契約に至ったきっかけや理由を教えてください。

倉持さん 理由は色々あります。権利絡みがクリアであること、映像制作が増えてきていること、クオリティの高い音源を探したり、使用許諾のチェックなど時間的なコストが膨らんでいたこと等々。あと、Audiostockの利用規約も拝見したのですが、かなりしっかりしていて安心したことも契約をさせていただいた理由の1つです。

打ち合わせの場で、クライアント様と曲選び。使い放題だからこそ実現した新しい提案

株式会社ビーワークス オフィスでの様子

定額制プランを利用されてみて「ココ良いな」というポイントがあれば教えてください。

岡崎さん 制作時にサンプル音源を使う必要が無くなったことですね。今までは、初回案の段階ではサンプル音源を使ってクライアント様に確認をしていただいていたのですが、納品する際にサンプル音源が残っていてヒヤっとすることが結構あったんです。定額制プランは最初から本番音源を使えますし、そうした心配はなくなりました。あとは、やっぱり音源が使い放題になったことはとても良いと思います。映像に乗せる効果音を増やして音の層を厚くしたい時にもたくさんの音源を使えますから、制作物のクオリティも上がって映像制作が楽しくなりました。
柳原さん 私は、クライアント様が欲しいと言った音源を全部使えることですね。使い放題だから予算とかも気にしなくていいですし。私、クライアント様とのお打ち合わせ中にAudiostockを開いてその場で一緒に音源を探すスタイルなんですよ。

クライアント様と一緒に音源を探す、といいますと?

柳原さん クライアント様に「このマンガ作品ってどんなイメージですか?」ってそのまま訊いちゃうんです。すると「幻想的っぽい感じ」とか「ファンタジーかな」とかイメージを教えてくれるので、お打ち合わせ中にAudiostockで検索をして一緒に試聴するんです。気に入っていただいた音源を全てダウンロードして使えるのですごく喜んでいただけます。

面白いやり方ですね!

柳原さん クライアント様にも結構楽しんでもらえるんですよ。一緒に探せばよりイメージに近い音源も見つかるから映像のクオリティも上がりますし、検索の時短にもなります。あと、クライアント様と認識を合わせておくと自分が制作するときも迷いが無くなるんです。

定額制プラン導入後からこういった形でのコミュニケーションをとり始めたんですか?

柳原さん はい。契約前もこういったことをやりたかったんですが、予算の都合もありできませんでした。クライアント様に「これとこれとこれと…」みたいにリクエストをもらいすぎちゃうと予算オーバーして音源が買えなくなっちゃうので(笑) 定額制プランの導入によって提案の形をガラッと変えることができ、前よりもクライアント様に歩み寄れるようになりました。
岡崎さん 面白い提案の仕方!定額制プランならそれできるもんね!私もやってみようかな!

「効果音をたくさん盛り込もう!」と決めたPV。そして実現した追加受注

握手しているイメージ画像

定額制プランを利用されることで制作物のクオリティが上がったとのことですが、クライアント様からの反応等で変わったことはありましたか?

柳原さん はい。弊社が定額制プランを契約した直後に着手した案件の1つに「効果音をたくさん盛り込もう!」って決めた15秒PVがあって、かなり凝ったものを納品をしたんです。そうしたらその会社の別の部署の方から直接連絡をもらって。「あのPV見ました!すごく良かったです!ぜひ柳原さんに依頼したい案件があるんです!」と言っていただいて、新規の受注に繫がったことがありました。公開してからすぐに連絡をもらったので、とても嬉しかったです。
岡崎さん そういえば私も最近、マンガのプロモーション案件で同じようなことがありました。当初は15秒のPVを制作する案件でいつも通り制作して納品したのですが、そのマンガの編集さんにも「映像と音声がすごく良いですね!ロングバージョンも作りましょう!」と言っていただいて追加でロングバージョンの受注につながりました。クライアント様からの評判もいいので、これからもAudiostockを使っていきたいですね。

今後Audiostockに期待すること、改善してほしいことがあれば教えてください。

全員   今すでに便利なのでこのままでも全然…!
岡崎さん しいて言うなら、Audiostockの音源に尺違いがたくさんあると便利だなと思いますね。例えば15秒版、30秒版、60秒版みたいな感じで。そうすれば音源の編集やループ加工なしで色々な尺の映像にそのまま当て込めると思うんですよ。
柳原さん 私はそうだな…1曲の中で転調をしていたり、雰囲気がガラっと変わるような音源がもっと増えれば良いなと思いますね。短い尺の映像の中で展開を見せる、みたいなことが結構多いんですよ。そういう時は違う曲を繋ぎ合わせたりしているんですが、その作業がなくなるともっと良いな、と!
倉持さん 管理者の立場から言うとAudiostockの使い方を改めてみんな向けに教えてほしいなというところはありますね。先日お誘いいただいた社内向けの個別セミナー、ぜひお願いしたいです!

弊社からも、そうしたニーズがあることをクリエイターさんにも発信してみようと思います。本日はありがとうございました!